津市M様【外壁塗装】施工事例
▼外壁塗装前
▼外壁塗装後
2022年12月施工
作業日数14日、作業職人4人
【超高耐久無機プラン】
〜施工を終え〜
津市にてM様邸の外壁塗装工事が無事完工しました。M様は弊社ホームページからお問い合わせいただき今回ご依頼いただきました。ありがとうございます。
外壁の苔、劣化、シーリングの傷みが気になるとのことでした。
庭木が多く、隣の建物が近い面は湿気が溜まりやすく苔が多く発生していました。
【施工写真】
▼高圧洗浄
長年の汚れ、カビを洗い落とし、塗料の密着性を高めます。
▼養生
冊子や扉、その他カーポート等汚してはいけない箇所を全てマスキングします。
よくお客様から『塗装時は全て窓は開けれないの?』と質問をいただきますがご相談いただければ2面ずつの養生を行いますのでご安心ください。玄関、勝手口などは開け閉め出来る養生をさせていただきます。
▼シーリング撤去
劣化したシーリングを撤去致します。シーリング工事の増し打ちは基本行いません。そのまま上に施工しても無意味です。悪い部分はしっかり撤去しなければいけません。
▼シーリングプライマー
シーリングの密着性を高める下塗り材を塗布します。
▼シーリング充填
新規シーリング剤を充填します。
他にも細かな隙間や、破風板の繋ぎ目等も全てしっかりシーリング補修を行います。
塗装前にどれだけ下地処理、下地補修をしっかりと行うかどうかで仕上がり、建物の耐久性は大きく変わります。シーリング剤は超高耐久オートンイクシードを使用
▼下塗り(外壁、軒天)
塗料の密着性を上げ、下地を調整する作業です
▼外壁中塗り
中塗りを入れ着色、外壁を保護します
▼外壁上塗り
上塗りにて外壁を仕上げます。今回使用した塗料は最高級ランクの無機塗料を使用しております。
無機塗料も色々な物がありますが今回の無機塗料はアステックペイントの【無機ハイブリッドウォール】です
▼軒天中塗り
▼軒天上塗り
軒天は下からの湿気のダメージを受けやすく結露し、カビが発生しやすい部位ですので外壁塗料ではなく通気性のある防カビ塗料を使用します。
▼樋下地処理(目荒らし)
目荒らしとは塗装面にあえて細かな傷を入れて塗装する塗料の食い付き、密着性をあげる作業です。単純な作業ですが大切な作業です。
▼樋中塗り
▼樋上塗り
樋などの付帯部は最後にクリアコーティングにて保護して汚れの付着を抑制します。
▼破風板中塗り
▼破風板上塗り
▼シャッターBOX下塗り(錆止め)
シャッターBOX、その他鉄部は全て下塗りに錆止め塗料を塗ります。下地が綺麗な状態であっても錆止め、下塗りは必ず入れます。
▼シャッターBOX中塗り
※撮影パネルが上塗りにっていますが間違えです
▼シャッターBOX上塗り
シャッターBOXは塗面がフラットなので刷毛跡、ローラー跡を残さずきめ細かく仕上げる必要があるので技術が必要です。
▼水切り鉄板下塗り(錆止め)
▼水切り鉄板中塗り
▼水切り鉄板上塗り
▼基礎巾木下塗り
▼基礎巾木中塗り
▼基礎巾木上塗り
基礎は床下の湿気を逃がす役割がありますので普通の外壁塗料ではなく通気性能のある塗料を使用して保護します。ベースガードを使用しました。
【今回のこだわりポイント】
今回のこだわりポイントはズバリ外壁塗料です。外壁塗料の中でも最高ランクに位置する無機塗料を使用させてもらいました。耐久年数は立地条件で変動はありますが20年前後大切な住まいの外壁を保護してくれます。今回の無機塗料は遮熱性、低汚染性、耐久性を兼ね備えるハイブリッド塗料です。
外壁の色はメインをダークグレーで塗装することによりシルバー冊子を引き立てる事が出来、シンプルで高級感がアップしました。
色合いは何度も施主様ご夫婦と打ち合わせを重ねて最終的には施主様がお決めになられ、仕上がりも大満足とのお声をいただきました!(^^)
こちらこそありがとうございます。お庭も広くこれからどんなお庭に変えていくのか楽しみです。また見に行かせていただきますね。
この度は数ある塗装会社からハウスアートにご依頼いただきありがとうございました。
これからも末永くよろしくお願い致します。
【津市での外壁塗装はハウスアートへ】
★使用塗料★
外壁下塗り▶︎プレミアムssシーラ(アステック)
外壁中上塗り▶︎無機ハイブリッドウォール(アステック)
付帯部▶︎無機ハイブリッドウォール(アステック)
シーリング▶︎オートンイクシード(オート科学)